お客様に自分の商品を紹介したい。イベントやお茶会の集客がしたい、ブログのアクセス数を上げたい。女性個人起業家がお客様の心を掴むキャッチコピーとはどんなコピーでしょうか。最初に知っているのと知らないのとでは結果が全く違ってきます。【お客様の心をつかむキャッチコピーの考え方の4つポイントについてお伝えします。】
【ポイント1】自分ターゲットに向けて語りかけるように
先ずは、キャッチコピーを考える前に自分のターゲットとなるお客様(=見込み客)がどんな人なのかを決めて、イメージすることが大切です。
自分が誰に向けて語りかけるのかが決まってなければ、相手に響きません。お客様となる見込み客が振り向いてくれないと意味がないキャッチコピーとなってしまいます。
もし、ターゲットとズレたキャッチコピーで集客したとすれば、全く違うターゲットが集まり、自分が売りたいと思う商品に興味を持ってもらう事が出来ません。自分も相手も無駄な時間を費やした事になります。
自分のターゲットとなるお客様を集めるためには、最低でも次の6つの事を決めてからキャッチコピーを考えましょう。
○性別
○年齢
○職業
○家族構成
○生活環境
○悩みや問題点
など
【ポイント2】お客様の解決策が入っているかチェック!
先ずキャッチコピーを考える前にお客様が何を解決したいのか考えましょう。例えばweb初心者の人なら難しい事はレベルが高すぎてついて行けません。だからカンタンに学べる方法を知りたいはずです.。
目線は常にお客様側になりましょう。初心者のお客様となるひとがweb集客法を学びたいと思っているなら、「カンタンに学べる初心者のためのweb集客法」となります。
(キャッチコピー参考例)
○【100%確実】カンタンに学べる初心者の4つのweb集客法
○【面白すぎるほど集まる】お客様に断るくらい満席になる7つ集客法
- ○ 起業1年目の女性が抱える3つの集客の悩み解決法
など、シーンが想像出来るようなコピーがターゲットとなる人にはj効果的です。
〇〇が〇〇になる
だから〇〇で解決できる。
〇〇のテンプレートに一度当てはめてみて下さい。
【ポイント3】分かりやすいカンタンな言葉で書く
キャッチコピーを考える時はお客様となる人に伝わる言葉でなければなりません。あまり難しい漢字があったり、意味がわからない言葉があると見た瞬間にお客様となる人は違うところに行ってしまいます。
競合に負けてしまわない為にも印象に残るコピーがベターですが、起業初期の個人起業家は先ずはキャッチコピーを作ることに慣れる事が重要です。
難しい言葉は使わずカンタンな言葉で書くことを意識しましょう。
【ポイント4】ターゲットの日常生活をイメージして書く
お客様となるターゲットに対し、強い発信をする為には、ターゲットが普段どんな生活レベルなのかをイメージして下さい。そしてイメージできたら、そのターゲットに向けてイメージした通りの誘い方を考えてみましょう。
(例1)あたりさわりのない誘い方
誰でもいいから〇〇月〇〇日の9時~お茶会を開催しますのでお誘い合わせの上お越しください。
(例2)ターゲットをイメージした誘い方
30歳以上起業1年目限定で〇〇月〇〇日の9時から3ヶ月以内に30人集客できるテンプレート特典を無料で進呈するweb集客法勉強会を開催します。人数に限りがありますので〇〇月〇〇日までにお申込みいただいた人だけを受け付けさせていただきます。
(例1)(例2)のどちらの方がイメージしやすいですか?(例2)がイメージしやすいですね。このように人は限定しないと、行動を起こしません。
ターゲットに向けたイメージの誘い方を考える事が出来れば、強いキャッチコピーを作る事ができます。
(まとめ)
イベントやお茶会、勉強会開催、ブログでの情報発信や集客はただ単になんとなく考えたキャッチコピーはターゲットには声が届きません。語りかけるターゲットを決めて、ターゲットがどんな悩みや情報が欲しいのかを知り、それを解決する為の内容と行動を起こしてもらう為の限定した言葉を使って下さい。先ず、最初は4つのポイントだけを掴んでください。4つのポイントはwebで集客して行くためにはとても大切です。【 お客様の心をつかむキャッチコピーの考え方の4つポイント】を参考にして作成してみて下さい。