正月三が日の初詣参拝客は多い神社で300万人を超えています。初詣に訪れると必ず目にするのが巫女さん。巫女さんから笹や御守りを買うと幸せな気持ちになります。
巫女さんがどんな人がなってて、普段他の仕事をしているか、神社に普段いる人なのか?ふと気になる時があります。
巫女さんってどんな研修を受けているのか、探ってみました。
意外と知れれてないけど巫女さんってどんな研修受けてるの?についてお伝えします。
初詣のための巫女さんたちの研修の様子
初詣のための巫女さんたちの研修の様子をお伝えします。
京都・北野天満宮巫女さんの研修風景
初詣参拝客数 正月三が日で70万人
巫女さんの数 110人
巫女さんの職業 大学生
主な研修内容 巫女の心構えや作法
山口県周南市遠石八幡宮
初詣客を迎える臨時の巫女たちの研修会 https://t.co/tstJyI7XcW @YouTubeさんから
眼鏡巫女師範による着付け。山口県周南市の遠石八幡宮は三が日で20万人も捌くそうで大変ですな
眼鏡関係ないけどもう2020が見えてきたけどホントに五輪やるの?— Op Fune (@FuneOp) December 26, 2019
初詣参拝客数 正月三が日で20万人
巫女さんの職業 高校生と大学生
主な研修内容 言葉遣い 立ち振る舞い 着付け 縁起物の袋詰めの仕方
山口県防府天満宮
https://www.youtube.com/watch?v=pExC-1oBID0
初詣参拝客数 正月三が日で20万人
巫女さんの職業 高校生と大学生
主な研修内容 心構えと礼儀作法
3つの神社をお伝えしましたが、どの神社も巫女さんは、高校生と大学生のアルバイトさんです。
そして、研修内容は巫女さんとしての心構えや礼儀作法、着付け、授与所での祈願受付や縁起物の袋詰めの仕方などです。
巫女さんの仕事について
神様から命を受け継いだのが巫女さんなので神主より位が高いそうです。神子(みこ)=巫女(みこ)は同じ意味になります。
巫女さんのお仕事は主に、神様へのお食事の準備・捧げること、授与所での祈願受付、杯の儀といって、お酒を注ぐことなどがあります。
巫女装束について
白衣(はくえ)、赤い緋袴(ひばかま)、挿頭(かざし)かんむり、千早(ちはや)、上着などです。
着付け方法はこちらの研修風景をご覧ください。
巫女の着付けや作法学ぶ 遠石八幡宮で研修会https://t.co/ynrgtekD46
毎年多くの #初詣 客で賑わう、 #山口 県の #遠石八幡宮 で、臨時の #巫女 たちの研修会。 高校生や大学生ら13人が新年を迎えるにあたっての心構えや言葉遣い、立ち居振る舞いなどの作法と、白衣やはかまの着付けを学びました。 pic.twitter.com/15b3KtFQw0
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) December 27, 2019
巫女さんたちは熱心に赤と白の装束で研修を受けています。
巫女さんたちの熱心な研修の取り込みは私達を幸せな気持ちにしてくれます。
初詣に行った時に巫女さんたちから沢山の福をもらえることでしょう。
(まとめ)
初詣!意外と知らないけど巫女さんってどんな研修受けてるの?についてお伝えしました。
初詣に参拝した時、何気なく巫女さんと接していましたが、巫女さんたちは高校生と大学生でしっかしとした研修を受けていることがわかりました。
巫女さんのことがニュースになるのは、私達日本人が初詣を大切な行事として行ってきた事、初詣にいけば=巫女さんというイメージがあるからではないでしょうか。
巫女さんたちの研修の努力が、私達が安心して参拝出来ることとなっているのでしょう。