100日後に死ぬワニがTwitterからはじまり、大反響を呼んでいます。
あと100日しか生きられないワニの1日1日をカウントダウンして4コマ漫画で描いています。
毎日を楽しく過ごすワニのたわいない生活に好感を持つ事ができます。
そして読者だけがワニの死がいつ来るかを知っているので、ワニがどんな生き方をしているか興味深く読んでいく事が来ます。
100日後に死ぬという、結末を知らないワニが私たちに何を教えてくれているのか、ワニから学ぶ生き方をお伝えします。
100日後に死ぬワニの結末の読者の感想
100日後に死ぬワニとはどんな漫画かこちらをhttps://twitter.com/yuukikikuchi読んで下さい。
何気ないほのぼのとしたワニの日常生活が印象的ですね・・・
読者がどんな印象を持ったのか感想をご紹介します。
その1 100日後のワニくんの死を自分に置き換えている
最近目が離せない、きくちゆうきさんの「100日後死ぬワニ」。🐊くんかわいそう、という感想だけでなく私も100日後死ぬ気で生きてみようと本日100日後を計算、🐊くんの死を悲しんで少し経った2020年4月8日(水)でした。🐊くんが教えてくれていることを無駄にしない #100日後に死ぬワニ https://t.co/lFYEvUcurg
— ひよっこひより (@hiyori_biyori3) December 29, 2019
ワニが教えてくれていることを無駄にしないで生きることを考えているとの感想です。
その2 Twitterの2020年1月13日のyahooニュースより寄せられた感想
【100日後死ぬワニ 作者の思い】https://t.co/IZBeJQyHWV
昨年12月12日に連載が始まったあるマンガ「100日後に死ぬワニ」が、Twitter上で連日大きな話題を呼んでいる。作者が着想のきっかけなどについて語った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 13, 2020
・100日を前にして俺らが先に死ぬのでは?
・ワニの死なのに自分に置き換えて読んでしまうのが不思議
・人が生きられる時間は限られているので1日1日を大切にしたい
・寿命は誰にもわからない
・今日も幸せだったと毎日振り返ることも大切だと思った
・毎日の尊さを教えてくれる
このような多くのコメントが寄せられました。
100日後に死ぬワニの結末から今を考える
生まれてきたのが偶然ならいつ死ぬかは誰もわかりません。
普段の生活では平均寿命がこれくらいだから、自分は大体これぐらいは生きるだろうな?みたいなアバウトな予想しかしません。
「100日後に死ぬワニ」を読めば、いつか死ぬという結末を意識するので、前向きに「良い生き方をしたい」と思うのではないでしょうか。
100日後に死ぬワニの結末が何を意味するか
100日後にワニが死ぬから可哀想で見ていられないとかワニくんは死ぬ前に自殺するのではないだろうか。
このようなコメントも寄せられているのですが、作者であるきくちゆうさんは「生死観」をテーマにすることで、読者が自分に置き換えてくれること、死を意識することで世の中が良い方向に向かって欲しいと思っています。
死を考えることは同時に今を生きることを考え、「死」をマイナスのイメージではなく、「生」に対する前向きな考えを意味しています。
(まとめ)
100日後に死ぬワニ|結末を知らないワニから学ぶ生き方が大反響についてお伝えしました。
ワニは優しい気持ちを持って幸せそうに毎日を過ごしています。それは自分の死ぬ日を知らないから、だけではなく、人はどう生きるべきかを教えてくれています。
一度、自分に置き換えて毎日の生活を見つめ直して下さい。
どのような生き方をしているか、満足している人、何か違う〜!って思う人、こう生きたい!とか色々な考えが思い浮かぶでしょう。
ワニから何を学ぶかは人それぞれで変わってきますが、改めて「死」を考えた場合、楽しかったと思える人生にしたいものです。