山下美月の趣味は時間を忘れて見つめるフラミンゴ｜その3つの理由

人気アイドルグループ乃木坂46の山下美月さんの趣味は、フラミンゴを見つめることだそうです。見つめると言ってもフラミンゴと見つめ合うことではなく、時間を忘れるほどフラミンゴを見ていること好きだそうです。

山下美月さんはどうしてフラミンゴが好きなのか。その理由についてお伝えします。

【理由1】フラミンゴの生き方が好き

フラミンゴは世界中で7種類しかなく、絶滅の危機にさらされています。

山下美月さんはフラミンゴが好きな理由は、フラミンゴに憧れているからだそうです。

特にフラミンゴに色が付いていくことが好きとの事です。

そこで、フラミンゴの種類と生き方についてお伝えします。

フラミンゴの種類

大フラミンゴ

フラミンゴの種類の中で唯一絶滅の危機がないと言われているフラミンゴ

アフリカ、ユーラシア大陸（一部）地中海〜インド

胴は白く羽は淡いピンク色

大フラミンゴの群れ

群れるオオフラミンゴ
アル―シャ国立公園で、大フラミンゴの群れを見る。#群れ #オオフラミンゴ #サファリ #アル―シャ国立公園 #タンザニア pic.twitter.com/YJiwJpVDHh

— 千葉おしゃれ旅行 (@uxocn) August 5, 2019

ベニイロフラミンゴ

以前は大フラミンゴと同種と考えられていたが別の種類と判明しました。

ガラパゴス諸島、カリブ海沿岸、紅色がフラミンゴの中で最も鮮やかです。

チリーフラミンゴ

主にペルー、ブラジル、アルゼンチンに生息しています。

淡いピンク色で背中に紅色のシマ模様があります。

以前は大フラミンゴとベニイロフラミンゴと同種と考えられていました。

コフラミンゴ

400万羽以上生息していいます。

比較的に小さなフラミンゴです。

主にアフリカ東部、インド、パキスタンなどに生息しています。

アンデスフラミンゴに移すことが提案されています。

日本の広島市安佐動物園にコフラミンゴはいます！

おはようございます。今日も雨ですね。今日の配布カードは「コフラミンゴ」 pic.twitter.com/Vq7kdzMYzs

— 広島市安佐動物公園【公式】 (@asa_zoo) July 13, 2019

アンデスフラミンゴ

主にペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリに生息しています。

コバシフラミンゴ

主にペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリに生息しています。

フラミンゴの生き方

お母さんのフラミンゴはノドからフラミンゴミルクと言われるミルクでヒナを育てます。

哺乳類ではないのにこの様な育て方をするのは非常に珍しいと言われています。

クチバシは「へ」の字に曲がり、水中の藍藻類、小さな生物をとって食べています。

https://t.co/agrZG2qpPq
写真は、熊本市動植物園にいるフラミンゴ。色鮮やかなフラミンゴ。クチバシと立ち姿が独特な鳥で、水の飲み方も実に妙である。思ったよりも落ち着きがなく、常にちょこちょこと動いている。羽繕いするものもいれば、片足立ちでバランスをとっているものもいる。 pic.twitter.com/KQFgtQC3FG

— D&L RESEARCH INC. (@dandlcojp) July 5, 2019

片足で立っているフラミンゴの姿

フラミンゴは貧血を防ぐために片足でいる？！ アヒルが片足を真似してるところが可愛い。

【片足立ちで生活するフラミンゴ】

フラミンゴは片足で立ったまま生活することがあります。

水に体温を奪われにくくするためにしているそうですが、ずっと両足で立ち続けると貧血になるそうです。
（画像3枚目はアヒルもつられて片足立ちする様子） pic.twitter.com/no19g7gYk0

— 動物の習性図鑑 (@dobutsu_syu) December 31, 2019

フラミンゴの求愛シーン

求愛ディスプレイ🎶
きれい💞#おびひろ動物園 #フラミンゴ pic.twitter.com/FWAnsc7cqX

— 桜咲く (@35uJfMR7GNMDObS) January 5, 2020

【理由2】フラミンゴが食べているもので変化する

山下美月さんはフラミンゴが食べるものによって羽の色が変化することが好きだそうです。

フラミンゴは藍藻類（らんそうるい）や小海老などを赤色の色素が含まれているエサを食べているので綺麗なピンク色になります。

動物園のフードの中にも羽が白くならない様に赤い色素を混ぜています。

山下美月さんがフラミンゴの様な生き方が好きなのは、「白い羽を色鮮やかにしたい」という思いがある様ですね。

フラミンゴのエサは山下美月さんにとって、色々な経験を積んで鮮やかにしたいという気持ちが込められている様に思います。

#ベニイロフラミンゴ
翼を広げると、黒い羽が、パッと出ます。フラミンゴの仲間は、食べ物で羽の色を作る事は、広く知られるようです。同じ食べ物を他の動物が口にしても、体色に現れないので、正確には、食べた物質を体色に利用出来るように、遺伝子を淘汰さているのでしょう。 pic.twitter.com/FvoGD60Fp3

— 動物絵描きの髙橋英雄です (@hideopainter) December 24, 2019